キャッシュレスとは?現金払いとキャッシュレス決済の特徴とは?

キャッシュレス決済

2019年10月より、消費税が10%に値上げされました。
家計への負担をより減らすためには、キャッシュレス決済を活用するのがオススメです!

キャッシュレスに該当するものは

  • スマホ決済アプリ
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • プリペイドカード
  • 電子マネー

などがあります。

キャッシュレスを活用すれば、割引やポイント還元を受けることができます!

現金払いにこだわるのは、ナンセンス!

  • 支払い額に応じてポイントが貯まる
  • 銀行やATMでお金をおろす手間やコストが省ける
  • 増税による出費の増加を抑えられる

といった、現金払いよりも得することがたくさんあります!
まずは、キャッシュレス決済のお得さ・便利さを理解しましょう!

キャッシュレス決済は、現金払いと比較するとメリットが非常に多いです。

キャッシュレス決済の基礎知識と特徴をご紹介します!

キャッシュレス決済の基礎知識!キャッシュレス決済とは?

キャッシュレス決済とは、

  • スマホ決済アプリ
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • プリペイドカード
  • 電子マネー

などを利用して、現金(紙幣・硬貨)を使用しない決済方法のこと。

実は、日本のキャッシュレス決済の個人普及率はあまり高くなく、20%程度しかありません。
それに比べて、海外のキャッシュレス決済の普及率は

  • イギリス・中国:約60%
  • アメリカ:約46%

と日本よりも、はるかにキャッシュレスが普及しています。

経済産業省は「東京オリンピック」や「万博」に向けて、

2025年までに、キャッシュレスの決済比率を40%まで高める

ことを目標にし、外国人観光客に多くの消費をしてもらうこと狙っているようです!

キャッシュレス決済比率40% 目標2年前倒し

経済産業省は11日、クレジットカードや電子マネーなどで支払う「キャッシュレス決済」の比率を2025年に40%に高める目標を決めた。これまでは27年の達成を目指していたが、2年前倒しする。現金決済に慣れない訪日観光客が増えるなか、支払時の利便性を高めて旺盛な需要を取り込む。

夏までに産官学の協議会を設置し、具体的な普及策を検討する。店舗が導入するカード決済機器への補助金や消費者への税優遇策なども検討し、将来的には80%まで伸ばしたい考えだ。

引用元:日本経済新聞₋キャッシュレス決済比率40% 目標2年前倒し

キャッシュレス決済の普及は、増税前から国が民間企業とタッグを組んで、推進に力をいれています!

経済産業省がキャッシュレス推進のための課題と今後の方向性に関する議論が行われており、平成30年4月11日に「キャッシュレス・ビジョン」を公表。

キャッシュレス推進協議会という一般社団法人も作られています。

ここ最近では、PayPay利用で20%キャッシュバックという、大盤振る舞いがありました!


人気のキャッシュレス決済方法の特徴を比較してみましょう!

さまざまなキャッシュレス決済!人気の決済方法を比較!

キャッシュレス決済には、さまざまな方法があります。

大きく分けて

  • スマホ決済アプリ(QRコード、バーコード決済など)
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • プリペイドカード
  • 電子マネー(ICカードなど)

といった5つがあります!

種類 特徴 人気のサービス
スマホ決済アプリ ・スマホ決済アプリへ事前に入金必要
※クレジットカードや現金で入金可能
・支払に合わせてポイント還元やキャッシュバック
・スマホがあれば支払いが可能・財布やカードなどがいらない
・審査不要で利用開始できる
・PayPay
・楽天ペイ
・LINE Pay
・Origami Pay
デビットカード ・カードが銀行口座と連携・口座内の金額以上は利用できない
(決済額が自動で銀行から自動引き落とされる)
・使いすぎの心配がない
・ポイントなどの還元がある
・15歳から利用開始できる
・不正利用も補償あり
・海外のATMにて現地通貨を引き出せる
・楽天銀行デビットカード
・住信SBIネット銀行のミライノデビット
・じぶん銀行スマホデビット
プリペイドカード ・支払に合わせてポイント還元やキャッシュバック
・クレジットカードや事前チャージした金額しか使えない
(使い過ぎの心配がない)
・プリペイドカードへ事前に入金必要
※クレジットカードや現金で入金可能
・アプリで支払い履歴が確認できる
・アプリダウンロードのみでバーチャルカードを発行できる
・審査不要で利用開始できる
・オートチャージ設定でクレジットカードがら自動入金できる
・LINE Payカード
・kyash
クレジットカード ・支払に合わせてポイント還元
・支払いを先延ばしにできる
・分割払いやボーナス払いなど支払い方法が選べる
・キャッシング機能があり、お金を借入することもできる
・ショッピング保険や旅行傷害保険などある
・独自の特典や優待サービスがある
・18歳以上かつ、審査に通らなければ利用できない
・利用限度額が多い
・楽天カード
・リクルートカード
・JRE CARD
・イオンカード
・Yahoo!カード
電子マネー
(ICカードなど)
・支払に合わせてポイント還元がある
・タッチ決済の早さが断トツ
・財布を持ち歩く必要がない
・オートチャージ設定でクレジットカードがら自動入金できる
・Suica
・WAON
・楽天Edy
・nanaco

キャッシュレス決済は、このように利用に応じてさまざまな特徴があります!

すべてに共通するのは、利用に応じて

  • ポイント還元
  • キャッシュバック

などがあるということ!

それに反して、現金での支払いには何もメリットはありません。

キャッシュレス危ない・使い過ぎが怖い

と言っている人を見かけますが、

  • キャッシュレスにしたら支出もアプリで管理ができる
  • デビットカードを利用すれば使いすぎの心配がない
  • 不正利用に対しての補償がある

というように、メリットだらけです。

現金払いにこだわっている方は、リスクの点も含めて見直しをオススメします

現金払いとキャッシュレス決済を比較まとめ

  1. キャッシュレス決済の基礎知識!キャッシュレス決済とは?
  2. さまざまなキャッシュレス決済!人気の決済方法を比較!

以上の順でご紹介しました!

東京オリンピックや万博実施により、海外からの観光客増加に向けて、キャッシュレスの普及率がこれからどんどん増加していくでしょう!

現金払いにこだわっている人は、これからどんどんと損をするようになりますよ!

ポイント還元率UPやポイントプレゼントなどを受けられるように、キャッシュレス決済へ切り替えていくことをオススメします!

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