効率よくお金貯めるコツ！金利が高いネット銀行5つのメリットとは？

生活費のやりくりから貯金まで、銀行口座は欠かせません。

しかし、現在は低金利時代のため、メガバンクですら

『預金金利は0.001％』

と、ほとんど0に等しい状態が続いています！

これだけ低金利だと、仮に口座に100万円入れても、利息はたったの10円。

税金が引かれると手元に残るのは、8円程度です。

せっかくお金を貯めるのであれば、預金金利が高い銀行を利用したいもの。

そんなときは

『ネット銀行』

を利用しましょう！

ネット銀行を利用すれば、預金金利0.1％！

『メインバンクの100倍の金利』

です！

この記事では、ネット銀行とはどんなものなのか？

ネット銀行を利用するメリット・デメリットに深く切り込んでいます！

この記事では、効率よく貯金をしたい方のために、金利が高いネット銀行と一般の銀行の違いやメリット・デメリットをご紹介します！

メインバンクや地方銀行の普通預金金利は0.001％
ネット銀行で金利が高いところは0.1％

将来のために、貯金を考えているお子様を抱える主婦の方は、とくに見ておきましょう！

実店舗がないネット銀行は何だか不安という方に、ネット銀行の解説から利率までまとめました。

ネット銀行とは？
ネット銀行とメインバンク・地方銀行の違いは？金利の差は？
ネット銀行を使うメリット・デメリット
1. ネット銀行のデメリット
  1. 店舗などのリアルな窓口がない
  2. ログインID・パスワードを忘れるとネット上の利用が制限される
2. ネット銀行のメリット
ネット銀行はセキュリティも万全！
ネット銀行まとめ

ネット銀行とは？

ネット銀行とは、対面の店舗を持たず、インターネット上での取引を中心として営業している銀行のこと。

店舗を持たないため、振込やATMの手数料などを安くご提供しており、メインバンクや地方銀行よりも高い金利を提供しています。

ネット銀行の入出金は、提携ATMで利用可能！

最寄りのコンビニATMは、ネット銀行と提携しているため利便性は高いです！

さらにネット銀行は、ホームページや専用アプリで、

残高照照会
入出金明細の照会
振込
振替

などの確認や手続きを行うことができます。

ネット銀行は実店舗がないため、コストを抑えて運営ができます。

そのため、

入出金手数料が掛からない
他行振込手数料が無料
独自のキャンペーンを実施する
金利が高い

など、ネット銀行独自の高いサービスを提供できるのです。

ネット銀行とメインバンク・地方銀行の違いは？金利の差は？

簡単に「ネット銀行」と「メインバンク・地方銀行」を比較してみると

	メインバンク・地方銀行	ネット銀行
入出金	店頭窓口や窓口併設のATM	コンビニATMを中心とした提携ATM
取引履歴照会	預金の受入れ・払戻し等の取引履歴は預金通帳に記帳	パソコン・スマホなどを使って、Web上で好きな時に確認可能
営業時間	平日9：00～15：00がほとんど	24時間365日いつでも利用可能

預金金利を比較してみると

銀行名	普通預金金利	普通預金金利 ※条件付き	備考
ジャパンネット銀行	0.01％	–	–
楽天銀行	0.02％	0.1％	※マネーブリッジ利用時（楽天証券との口座連携）
三菱UFJ銀行	0.001％	–	–
三井住友銀行	0.001％	–	–
みずほ銀行	0.001％	–	–

お金を貯めるのであれば、ネット銀行の利用がお得ですよ！

メガバンクだから良いとは限らない。

現に三井住友銀行を家賃や
公共料金の引き落としで
使用していますがこのざま。

三井住友銀行 0.01%
三菱UFJ銀行 0.001%
みずほ銀行 0.001%

この預金金利で資産形成を
するというのは無理ですよ。

少し工夫すれば数年後に
貯金額は大きく変わります。 pic.twitter.com/ND03s8xQGF

— Sakiyama (@bo_aki19193150) 2019年5月16日

以下に、ネット銀行を利用するメリットとデメリットをまとめておきました！

事前に確認して、納得した上で利用を検討してみましょう！

ネット銀行を使うメリット・デメリット

ネット銀行の利用には多くのメリットがありますが、当然デメリットも存在します。

メリット・デメリットそれぞれを見ていきましょう！

ネット銀行のデメリット

店舗などのリアルな窓口がない

ネット銀行を運営する銀行の多くは、実店舗を持っていません。

仮にネットワークの障害などが発生すると、アクセスができなくなるといったこともあります。

楽天銀行でログインできず引き出し不可の大規模システム障害発生　700万口座に影響か https://t.co/hLBUoARwpi pic.twitter.com/OQA7oSpkbo

— リアルサウンドテック (@realsound_tech) 2019年5月7日

ログインID・パスワードを忘れるとネット上の利用が制限される

ログインID・パスワードを忘れるとネット上の残高照会などが確認できなくなります。

ただしキャッシュカードは利用できるため、ATMを利用した入出金は可能。

ネット銀行は、セキュリティが厳しく、パスワード再発行の手続きが必要です。

再発行の手続きが完了するまで一部利用制限が掛かるため、注意が必要です。

ログインIDとパスワードの管理はきちんと行いましょう！

ネット銀行のメリット

振込依頼や取引履歴をネット上で完結できる

振込手続きをする際に、営業時間中に銀行窓口やATMに行くのは、非常に面倒。

しかし、ネット銀行であれば、ネット上で24時間365日指定の口座に指定金額を振込手続きが可能！

毎月の振込設定もできるため、家賃や駐車場の支払いも毎月自動で行えます。

また残高や入出金明細の確認する際にも、いつでもWeb上で履歴を確認可能なのも便利！

ATM利用時・同行振込・他行振込手数料無料

多くのネット銀行は、利用に応じてさまざまな優遇サービスを受けることができます。

たとえば、

同行への振込手数料が無料
他行への振込手数料が規定回数無料
ATM利用時の出金手数料が規定回数無料

など、メインバンク・地方銀行では、手数料が掛かる入出金もネット銀行では無料になることも！

とくにオススメは、楽天銀行です！

ATMからの出金手数料が最大７回／月無料
他行振込への振込手数料が最大３回／月無料

関連サービス利用に応じて楽天ポイントがもらえる

といった特典を受けることができます！

預金金利が高い

ネット銀行のメリットとして、預金金利が一般の銀行よりも高いです。

一般の銀行であれば、金利は0.001％
ネット銀行で金利が高いところは0.1％

実に100倍の金利差があります。

残念ながら、メインバンクや地方銀行の金利は0.001％という低金利で横並びです。

定期預金の申込・解約が手軽にできる

ネット銀行の利点として、定期預金の申込・解約設定がネット上でできます。

また、ネット銀行では、日頃の利用に応じて金利の優遇措置を受けられるところも！

ATM利用時間が長い

一部のネット銀行を除いて、24時間利用可能です。

利用時間に限らずATMを利用できる点は、ネット銀行ならではの利便性。

現在、JR東日本の山手線や中央線等で、車内広告を掲載しています。いよいよ平成も残りあとわずか。新時代に合わせて、ネット銀行の便利さを体験してみませんか？プレオープンサイトはこちらから⇒https://t.co/uzcN4iY3LO #住信SBI #平成最後の4月 #令和 pic.twitter.com/vWbR0Masvh

— 住信SBIネット銀行【公式】 (@sumishinsbi) 2019年4月2日

利用時間が限られているメインバンクや地方銀行を利用していると、お昼休みに銀行に走って、並んでお金をおろす。

ということが必要です。

銀行に行って費やす時間は本当にもったいないです。

ネット銀行を利用すれば、時間や手数料を気にせずにATMを利用できるようになりますよ！